「やらなければいけないのにやる気が出ない」
「仕事が辛くて動きたくない」
「サボってしまう自分に罪悪感を感じてしまう」
働いていると誰しもこんなことを思ってしまうときありますよね。
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する「やるべきこと3選」を実践すれば、モチベーションを上げるきっかけができます!
私も実際に営業の仕事をしていて何回もサボってしまい罪悪感でいっぱいでしたが、試行錯誤した結果まずはこれだけやれば乗り越えられるということが分かりましたので書いていこうと思います。
やりたくない仕事内容を書き出す
まずは自分の状況を把握するために、「やりたくない仕事内容を書き出す」ことから始めます。
自分にとってやりたくないマイナスだと思ってしまっていることから始めるよりも、別の方向からプラスに考えられることから始めたほうが一歩が踏み出しやすいからです。
営業の仕事をしている人であれば
- TELアポ
- 飛び込み営業
など出してみます。
これをやることによって自分のタスクをまとめて頭の中を整理することができます。
どこがつらいのか・なぜつらいのか考える
やりたくないことが書けたら、それのどこがつらいのか・なぜつらいのかをまとめます。
漠然とやりたくないと思うよりも、どこが・なぜつらいのかを考えることによって問題点が分かります。
TELアポがつらい人であれば
- お客様に心無い言葉を言われることがつらい
- 取れたとしても結局商談で断られるから嫌だ
- 頑張って提案しても聞いてくれない
などが出てくると思います。
こうすることによってどこを改善すればその仕事内容がつらくなくなるのかということが見えてきます。
つらい部分を自分の性格でどうやりやすくできるか考える
ここでいう「性格」とは人間の特性で、私がたびたび紹介しているストレングスファインダーで見つけることができます。
自分の性格を見つけるやり方は過去の投稿で紹介していますのでまだ見つけていない人はここからやってみて下さい。
例えば自分の性格に親密性(人の意見に耳を傾けることが得意)があるとすると
TELアポの段階でセールスをしようとするのではなく、お客様の問題点や悩みを引き出す質問を入れてみよう
と改善点を見つけることができます。
ちなみにですが、この段階で皆さんは仕事をサボっていません。しっかりと次の仕事に向けての反省改善をしようとできています。
ここまでくれば心の中で少なくとも「試してみようかな」と前向きな気持ちが出ているはずです。
あとは数回これを試してみるということを繰り返すだけです。
結論
- どこがつらいのか・なぜつらいのか考える
- どこがつらいのか・なぜつらいのか考える
- つらい部分を自分の性格でどうやりやすくできるか考える
紹介した内容を実践すれば、だれでも仕事のモチベーションを上向けることができるようになります。
私も仕事をサボってしまう自分に罪悪感でいっぱいで自己肯定感が下がっていましたが、今はもしモチベーションが下がってもこれをやれば大丈夫だと考えることができています。
この他にも皆さんが一歩踏み出すことができるような記事を詳しくまとめた記事があるので、ぜひ確認してみて下さい!